めちゃくちゃ久しぶりに感想記事を書きます
https://ncode.syosetu.com/n1391fj/ なろうです
4巻までは書籍版が発売されておりましたので、そこまでは書籍版、そこからはなろうで読みました。
乙女ゲー系のなろう小説ってわりとポピュラーなジャンルな気がしてますが、あまり乙女ゲーって感じじゃない作品な気はします。どちらかというと冒険ファンタジー系なのかな?あんまりそこら辺のジャンル分けは詳しくないですが…
わりとさっくり読めました。もしかしたら主人公の性格とか少し人を選ぶのかな~と思ったりもしますが、自分はかなり合いました。逆に世界観とかは頭に入ってこないところもあったり… でもしっかり考えられていると思います。
以下ネタバレ注意です。
# 総評
とにかくアリアさんの性格が好きということにつきました。敵対した相手をばっさばっさ殺していく立ち回り最高です。もしかしたら合わない人もいるかなーとは思いましたが自分はめちゃくちゃ好きです。
特に暗殺ギルド周りの話が好きでした。冷徹な感じが最高ですね。逆に乙女ゲーしてたところは、読者には敵対者だとわかっているリシアさん周りの方々をやっつけるまでが結構長くてちょっとしんどさを感じてしまったり… (読書の体力がなくなってるかも)
作者様の文章もかなりうまく、ストレスを感じる部分はあまりなかったように思います。なろうだとありがたい要素ですよね。
# 好きなキャラ
アリアさん一択ですが、カルラさんもかなり好きです。理由はアリアさんと同じですね。
とにかくこの二人が冷徹で最高です。
この二人以外だとヴィーロさんや師匠さんが好きかなぁ。特にヴィーロさんはかなりええキャラしてると思いました。
他にもええキャラいっぱいいたように思います。ただ惜しむらくはカップリング要素が弱いことかなぁ アリアさんの相手役の本命はまぁフェルドさんかなぁとは思いましたがちょっとキャラが弱いかなーと感じてしまったり。
# 世界観
しっかり練られてるな~と思いましたが、申し訳ないことにあんまし頭に入ってこなかったので理解できてない部分が多々あるかと思います(特に地理関係)。
ただ魔法関係の部分の設定はかなり好きです。アリアさんとカルラさんがつえぇ理由づけにしっかり鳴ってたような気がしますね。
# ストーリーに関して
アリアさんが敵対勢力を容赦なく叩き潰してくれるのでめちゃくちゃ爽快感があって面白かったです。
各々の章に関していえば、総評にも書きましたが暗殺ギルド関係のところが一番好きだったかなぁ 砂漠のところも好きかな?
いずれの章もあんまし引っ張りすぎずサクサク先に進んでいく感じが読みやすくて好きでした。ボリュームもちょうどいいぐらいな気がします。乙女ゲー部分が苦手だったのは僕の好みでしょうね…
完結後のストーリーも面白そうなので定期的にチェックしたいなと思いました。賛否有りそうな展開な気もしましたが、自分はカルラさん復活するのは素直に嬉しかったです。
# その他
書籍版にコミカライズ版の試し読みがあったりしましたが、コミカライズされてるってことは結構人気っぽいのかな?
となるとアニメ化にも…となると思いますが殺戮シーンを映像化できるのか?と余計なお世話なことを思ったりも…笑
まぁアニメ化されても自分はアニメ見ない勢なのであまり関係はないのですが…
そしてこの部分を書きながら作者様のページを見に行って初めて気づきましたが、悪魔公女の方だったんですね…!全然気づかなかった…
悪魔公女は最序盤しか読んでなかったのですが、せっかくだしどっかのタイミングで読むべきかもなぁと思いました。
久しぶりに文章を書くとあって前回書いた記事を軽く読みながらだったのですが、前回の記事の最後でセブンスの事を書いてましたね…
実はセブンスweb版も読み終わっていて記事を書くつもりもあったんですが、あまり書くタイミングが無くて気づいたら…といった形でしたね…
せっかくなんでセブンスは書籍版を読んだタイミングで ということにしときたいところ…
次回は未定です。まぁ2次創作系は完結しそうにない作品ばかりなので感想記事を書くとしたら1次創作系になるとは思います…
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