こんにちは 相変わらず寒い日が続いていてつらたんです。
最近は1次創作ばっか読んでます。自分の中で1次創作のターンが来てるような気がします。
……単に2次創作が供給されていない1次創作ばかり読んでるだけかもしれませんが。
https://ncode.syosetu.com/n3191eh/ なろうです
アマゾンのサジェストに書籍版が出てきたのもあって興味がわいたことで読み始めました。
面白かったので、またタイミングをみつけて書籍版も揃えようかなぁと思ってます。
略称がモブ乙なのか乙モブなのかが気になっています。作者様のあとがきは乙モブになってたかな?
以下ネタバレ注意です。
# 総評
面白かったです。 結構さっくり読めた気がします。
ただ世界観に多少癖があるような気もしました。もしかしたら多少人を選ぶかもしれません。自分は大丈夫だったのでわかりませんが。
自分は上からくる敵達を叩き潰していくざまぁ感をしっかり楽しめました。多分それが醍醐味だよねこの話。
# 好きなキャラ
好きなキャラに関しては自分の中では圧倒的にこれっ!ていうキャラがいます。
そうです。マリエさんです。
自分は完全にマリエさん派でした。マリエさん万歳。本当にええキャラやと思う。
何が凄いって何故こんなにマリエさんが好きなのか自分でもわからないのが凄い 笑
1章2章ぐらいまではまぁ敵役だなーって感じだったのですが、3章ぐらいからのリオンさんとの絡みが最高すぎました。こういうのがほんと好みなんですよね。
個人的にはマリエさんとリオンさんの絡みはもっともっともっとあっても良かった。それぐらい好きでした。
マリエさん以外ですと、リオンさんはまぁええキャラなのは当然ですが、あとルクシオンがめちゃいいキャラしてて好きでしたね。毒舌系の主従?相棒?関係もかなり自分の好みです。オチもルクシオンのキャラがあってこそって感じがしますし、ええキャラしてたなぁと思いますね。
# 世界観
正直1章2章ぐらいまでの女尊男卑感はちょっと読んでてビックリするレベルだったので、作者様は過去に女性となんかあったのか……?と邪推もしてしまいました。合う合わないがもしかしたらあるかもと感じたのはこれが理由です。
でも後半でその理由もしっかり語られていたので納得感はあります。あとざまぁ感のカタルシスを感じさせるための設定としてはかなり良くできている気もしますね。
あとなんかSFっぽさを感じさせられましたが、個人的にはこれぐらいまでかなぁと。そんなにSFが好きではない(というか肌に合うSFが少ない)人間なので……
そんな人間でも丁度いいぐらいのSF設定だった気がします。
# ストーリーに関して
3章の終わりがかなりキリが良かったように感じていたのでこれぐらいで終わるのかなぁと思いながら読んでいました。そのためそこからかなりボリュームがあったので歓喜しながら読んでいました。 ボリュームは大きければ大きいほどいいよね!
どの章も基本的な流れは似ている気はしましたが、リオンさんルクシオンコンビが最強なのでどことなく安心して読めたのは良かったと思います。 キャラが気に入ってくると不幸なイベントがつらくなってくるので……
あとはやっぱりマリエさん大好きなので、マリエさんがリオンさんのことをお兄ちゃんと呼んだり兄貴と呼んでいるところが最高に好きでした。その部分だけを抽出してもっかい読みたいレベル。
# その他
読み終わるぐらいまで全然気づいてなかったのですがセブンスの作者様だったんですね。
セブンスに関してはめちゃくちゃええ評判を聞くなろう小説だったので知ってました。その作者さんの作品だとはほんと夢にも思わずビックリです。
やっぱ人気作を飛ばしてるだけあって上手かったのかなぁと今では納得です。
次の作品は決まってます。同じ作者様です。そうですセブンスです。
以前から存在は知っていたのですが序盤だけ読んで放置しちゃってたのを現在読み直してます。こっちもほんと面白いです。読み終わったらこちらも感想記事書くつもりでいます。
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