お久しぶりです。感想記事を書きます。
https://syosetu.org/novel/275835/ ハーメルンです。他のサイトでも同時連載されていたようです。
戦争ものです。かなりシリアスな話です。
かなり評価が高いことは知っていたので楽しみにしていました。
実際におそろしくクオリティが高く、かなりの怪作でした。
文字数的にはそこまでめちゃくちゃ分量が多いというわけでもなかったので、そういう意味では読みやすかったです。
ただ本当にシリアスだったので、そういう意味では軽く読める話ではなかったかもしれません。でも本当に面白かったです。
以下ネタバレ注意です。
ほんとすごい作品でした。軽い気持ちで読み始めましたがとにかくシリアスでつらい気持ちになりながらも先が気になる気になる。引き込まれましたね。
主人公であるトウリさんにとにかく感情移入できたのがよかったです。超然としたところもありつつ人間らしい感じがほんと私の好みドストライクな感じでした。いろいろと後悔しつつ苦しみつつも乗り越えていく感じが本当にたまらなかったです。
主人公以外のキャラだと、やはりシルフさんが本当にいいキャラだったと思います。不思議なキャラですね。
トウリさん側からすると本当に憎らしい敵なんだけど、サバト編があることでついつい感情移入もしてしまって、それでも本当に強くて憎らしくって、それでも最後のオチには呆然としてしまう そんなキャラでした。
シルフさんが救われる まではいかなくてももうちょっとだけでもなんとかなるような未来も見てみたい気がしました。けどこれが戦争ということなんでしょうか なんともまぁやるせないですね。
ほかにも出てくる登場人物達ほとんどすべてがほんといいキャラなんですが、とにかく死にまくるので本当に読んでいてつらかったです。頼むから死なないでくれ…と思いながら読んでいましたね。正直アリアさんやベルンさんがあんなにあっさり死ぬとは思わなかったです。
特に好きなエピソードとかあったかな?と思って目次を見直したんですが、各話のタイトルが無いパターンの話なのでちょっと思いだせなかったですすみません。
まぁ、トウリさんが覚醒している系のシーンは大体好きです。本当に魅力的すぎる主人公だったと思いますね。
また今目次見て気づきましたが、各章における話数がだいたい20話ぐらいになっているんですね。すごい。 確かに読んでいて、どの章も丁度いい長さだったように感じます。
正直塹壕戦やらの知識が全くなかったので描写が妥当なものなのかどうかはわからないのですが、戦争の描写も知らないなりにリアリティを感じさせられました。戦争ってやっぱダメだよな と再確認されました。
あまりにも面白かったので書籍版も絶対追いかけます。けど読んでいてつらすぎるので多分完結するまで読まないかなぁ。でも絶対購入して応援します。
書籍版だと描写の仕方がちょっと変わってたりするらしいので、上記で述べたシルフさんうんぬんのところにも手が入ったり…はしないだろうなぁ(諦め
同作者様のほかの作品も大変面白そうなので読みたいと思っています。
すぐに手を出すかは未定ですが…

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