【読んだ感想メモ】サイレント・ウィッチ

 あまりにも久しぶりに感想記事を書きます。自分でもびっくりだ

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外伝があることに今気づきましたのでそちらはまだ読んでいないです。読みます。

読み始めると夢中になってしまったので３，４日ぐらいで本編は読んでしまいました。

分量もちょうどいい感じですし、読みやすい文章でとても楽しめました。

以下ネタバレ注意です。

伏線がすごく上手いなーと思う作品のように感じました。伏線に関してあーそういうことかーとさせられるのは読んでいてかなり気持ちよいです。

ネロが黒龍だったという伏線は回収直前に気づかされて、はぇ～となりました。割と丁度いいタイミングで読者が気づくように調整してるのかなぁと思いましたね。気のせいかもしれませんが笑

モニカさんのお父様の話であったり、殿下の正体であったりゾクっとさせられるところが多くて読んでいてとても楽しかったです。

登場キャラに関しましても、とにかくどのキャラも魅力的なのが良かったです。僕が特に好きなのはバーニーだったり。

本編だとメインの話以外はそこまで出番が無くて残念だったりしましたが、外伝に期待かもしれません。

正直モニカさんはバーニーとくっつかないかなぁとまで思ってしまいました…バーニーみたいなキャラに弱いんですよね僕。

違う作品を出して申し訳ありませんが、ガールズ＆パンツァーの逸見エリカさんを思い出しました。好きなんですよほんと。

まぁそれはともかく、本編の最後もくっつく相手を固定しなかったのも個人的には良かったですね。シリルさんも殿下もどっちも大変魅力的なので。

外伝のほうもゆるゆる読んでいこうかなぁと思います。書籍化もされていくでしょうからamazonのポイントアップセールが来るたびにkindle版を揃えていこうと思います。

総じてとても面白い作品でした。満足です。

新規で完結している作品を最後まで読んだのがめちゃ久しぶりとなってしまった…読書自体はむしろ活発に行っているのですが不思議なものです。

次読む作品は未定ですね。外伝読み切ってからとなりそうです。