相変わらず久しぶりの投稿となってしまった。あけましておめでとうございます。
https://ncode.syosetu.com/n9669bk/ なろうです
めちゃくちゃ有名だとは思うのですが今までなんとなく手を出してませんでした。
ただ、最近同作者のオーク英雄物語を読んで、とても面白かったためこっちも読んでみるかぁとなった次第ですね。
ただし、書籍版はまだ読んでおりません。手を出すつもりではありますが。
以下ネタバレ注意です。
# 総評
めちゃくちゃ面白かったです。久しぶりに寝食を忘れて読み耽ってしまいました。
読みやすい文体と先が見えないストーリーのおかげで先が読みたい欲が常に爆発してたように思います。
# 好きなキャラ
どの登場人物も魅力的だなぁと思いながら読んでました。アマゾンのレビューとか見てると主人公の性格が受け付けない人もいるみたいでしたが僕はむしろ好きでした。めっちゃ感情移入しちゃった気がします。
ヒロインだと個人的にはロキシー先生が終始好きでした。脳内イメージだとDQ11のベロニカみたいな感じだったんですけど書籍版のイラストをチラっと見た感じ全然違いそうですね笑
主人公ヒロイン以外だとルイジェルドさんが本当好きです。もっと登場してくれてもいいぐらい。とにかくかっけぇっす。
# ストーリーに関して
読み始めてしばらくはよくある転生もののようにも感じていましたが、転移事件が結構衝撃でかなりビックリさせられたように思います。
転移事件があったことで、この作者は何してくるかわからん!という思いがでてきて、その思いが早く先を読みたい欲につながったのではないかなぁと勝手に考えてます。
それもあって、魔大陸以降はいつ登場人物が死ぬかずっとヒヤヒヤしながら読んでたような気がします。
オルステッドとの初邂逅時はルイジェルド死なないでくれ!と思っていたし、ベガリット大陸に行っていた際は頼むからシルフィ死なないでくれ!と思いながら読んでました。
なんか不思議と登場人物かもっと死にそうな気がしたんですよね。最後まで読むと全然死んでないのに…不思議だ。
そこも作者様の腕なのかもしれません。
# 世界観
かなり設定が練られてそうですよね。地図もしっかりしてあってわかりやすかったです。
なんとなーーーーーくなんですけどスレイヤーズを思い出しました。そんなに似てない気がするんだけどなんか感じるものがあったかも。
六面世界とシリーズ分けされてましたけど同じ世界観で別の話とかも今後また展開されるんですかね。
個人的には天大陸に関するところはもうちょっと無職転生内で掘ってほしかったような気もしました。ビダの出身だということぐらいでしたかね?自信はない。
# 気になった点
ただの個人の好みの問題なのですが、ラストで主人公が往生してヒトガミと話して終わるのは、妄想の幅が少し狭まる気がしてちょっと好きじゃないかもしれません。
やっぱ僕が二次創作大好き人間なので…
# その他
軽い気持ちで読み始めてしまったんですがあきませんね。まさか寝食を忘れるほどだとは思わなかった…
少しだけ期間を開けて別作品を挟みつつ、書籍版も追っていこうと思います。(新鮮な気持ちで読むため)
愛七先生のデスマーチぐらいの加筆再構成があったりしたらもうめちゃくちゃ喜ぶんだけど…さすがにそれはないだろうなぁ。
でも完全書き下ろしみたいな巻もあるっぽい噂は聞いているので楽しみにしておきます。
次はなろうの乙女ゲームうんぬんを読もうかなぁと思ってたりします。完結してるっぽいので。(感想記事書くとは限らない)
あと、ずっと追っていたピクシブのアニスタトリン奏長も結構前に完結してたと思うのでどっかのタイミングで読んで記事書きたいなぁとは思ってます。
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